この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
出会い系アプリやマッチングアプリを使いたいけど、知らない人と出会うのは怖い。
こんな風に思っている人はけっこういると思います。
知らない人と出会うのは確かに怖いことです。
けれど、いまは当たり前のようにアプリで恋人を作る時代です。
怖さを意識する人は減ってきているのではないでしょうか?
マッチングアプリや出会い系で知り合うと、共通の知人がおらず、相手が過去にどんな人と付き合ったかわかりません。
健康そうに見えるけど、じつは性病にかかっている、ということもありえます。
この記事では、
「マッチングアプリ・出会い系アプリでの性病感染の予防方法・対策方法」
これを解説します。
性病は病気です。
だから、誰でも感染することがあります。
それでも正しい知識があれば、高確率で感染を予防できます。
性病を予防することは、セックスする相手を性病感染から守ることでもあります。
アプリで大事な人を見つけたい、と思っている人はぜひ参考にしてください。
マッチングアプリや出会い系での性病感染の予防方法
性病のほとんどは、性病に感染した人との性行為によって感染します(例外もあります)。
つまり、性病にかかっている人とのセックスやフェラチオなどの性的接触がきっかけで性病になることが多いのです。
だから人とセックスしなければ、性病にかかる確率はとても低くなります。
とはいえ、出会い系アプリやマッチングアプリを使う人が
「異性との出会い」
を求めている以上、やはりセックスはひとつのゴールになります。
だから、セックスなしにマッチングアプリや出会い系アプリを語ることは難しいです。
では、どうすればセックスしても性病にかかる確率を減らせるのでしょうか。
取り組むべき予防方法は以下の2種類です。
- 【おすすめ】必ずコンドームをつかう
- (性病予防の観点から)危険なセックスを避ける
予防方法その1 必ずコンドームをつかう
性病感染の予防方法としておすすめなのは、コンドームの装着です。
コンドームはゴム製の製品で、セックスなど性行為のさいに、男性の性器部分に装着して使います。
コンドームはそれほど高いものではありませんし
- ドラックストア・薬局
- コンビニ
- amazonなどのネット通販
などで簡単に買えます。
最新のコンドームは男女の使用感やデザインなど、とても優れたものが増えています。
だから、男性・女性のどちらも購入・利用しやすくなっています。
コンドームの使用について補足します。
コンドームは正しい方法で装着する
コンドームは、正しく装着することが重要です。
正しく装着するためのポイントは2つあります。
- 女性器に挿入する前から男性器につける
- フェラチオのときも常につける
この2つを実践するだけで、相手が性病に感染していたとしても、自分に感染する確率はかなり下がります。
性病だけでなく妊娠の予防もできる
コンドームの効果は性病予防だけではありません。
妊娠を避けるための避妊具としてもコンドームは優れているのです(完璧ではありません)。
だから、妊娠したくない・させたくない人にもコンドームはおすすめです。
とくに、女性にとってはコンドームはとても大事です。
性病に感染したとき、女性は男性よりも身体に悪影響を受けやすい傾向があります。
それに、のぞまない妊娠を避けなくてはなりません。
コンドームなら持ち運びが楽で、いざという時にかんたんに装着でき
- 性病感染
- 妊娠
などの確率をかなり下げることができます。
女性がコンドームを持っていることは恥ずかしいことかもしれません。
それでも自分の体を守るためには持っておくべきです。
予防方法その2 (性病予防の観点から)危険なセックスを避ける
「予防方法その1」としてコンドームを使うことをおすすめしました。
「予防方法その2」は(性病予防の観点から)危険なセックスを避ける、です。
性病予防の観点からみて、危険なセックスとはどんなセックスでしょうか?
危険なセックスとは、以下の3つです。
- 不特定多数の人とのセックス
- 「不特定多数の人とセックスする人」とのセックス
- 外国人観光客とはセックス
ただし、これらをすべて避けても性病にかかることはあります。
なので
「どんな人が相手だろうとコンドームを使う」
これが大事です。
コンドームを必ずつけて、なおかつ危険なセックスを避ければ、性病にかかる確率はとても低くなります。
危険なセックスについて解説していきます。
不特定多数の人とのセックス
性病はおもにセックスで感染します。
けれど、これからセックスする相手が性病にかかっているかどうか、これを判断するのは難しいです。
性病予防という観点からは、短期間でたくさんの人とセックスするのは危険です。
性的な接触をする人数が増えれば増えるほど、危険性は増します。
出会い系アプリやマッチングアプリは、セックスの相手探しの道具として優れています。
しかし、たくさんの相手とセックスすることにはリスクもあります。
性病感染をさけるためには、アプリで不特定多数の人と知り合い、セックスするのはやめましょう。
「不特定多数の人とセックスする人」とセックスしない
「たくさんの人とセックスしている人」
こんな人とのセックスも避けるべきです。
出会い系やマッチングアプリには、いろいろな人がいます。
条件が合えば誰とでもセックスするような人もいるでしょう。
このような人たちは性病にかかる確率が高く、危険な存在です。
偶然とはいえ出会ってしまったら、性的な接触は避けた方が安全です。
とくに出会い系アプリには「業者」と呼ばれる、個人で風俗嬢みたいな活動をしてお金を稼いでいる女性たちがいます。
業者との性的接触は、性病感染の危険が高くなります。
他には、「パパ活」をしている女性も危険です。
パパ活をしている女性の中には「不特定多数の人とセックスする人」もいます。
だから、パパ活をしている女性とのセックスも避けたほうが安全です。
外国人観光客とはセックスしない
ここ数年で、外国からの訪日観光客は増加しています。
そのせいか、MatchやTinderなど、海外の人気出会い系アプリを日本で使う人が増えています。
MatchやTinderを日本で使えば、以下に該当する人がすぐみつかります。
- 日本で出会いを求める外国人観光客
- 外国人の異性(または同性)との出会いを求める日本人
- 日本人との出会いを探している日本人
観光客としての外国人を歓迎すべきですが、性的な関係を持つとなると話は別です。
外国人観光客の母国の病気の流行状況は、日本ではわかりづらいからです。
さらに、観光客は短期間のうちにさまざまな国・場所を移動し、たくさんの人と(性的なもの以外もふくむ)接触をするからです。
それに、その人が母国でどのような生活をしているかを、正確に知ることは困難です。
アプリを使えば簡単に外国人の異性とも出会える時代です。
アプリで知り合うことは簡単ですが、性病等の感染予防という観点からはセックスをさけるべきです。
性病予防を実践して感染を防ぐ
この記事では性病の予防方法について
- コンドームで予防する方法
- 相手を選んで予防する方法
この2種類を解説しました。
まずは、誰でも実践できるこの2つの方法で性病に感染するのを防ぎましょう。