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フランス発の世界的人気マッチングアプリ「happn」が「Ready to Date」という新しい機能を追加します。
Ready to Date機能が搭載されると、マッチングアプリで相手がデートOKかどうか確認が簡単になり、ストレスや不安感などが減る効果が期待できます。
happnは「すれ違いマッチングアプリ」
「Ready to Date」について説明する前に、happn(ハプン)がどんなマッチングアプリなのかを解説します。
happnは2014年1月にフランスで誕生したマッチングアプリ。
マッチングアプリのタイプとしては「すれ違い」で出会うタイプです。
日本でもGPSの位置情報を活用した「すれ違いマッチングアプリ」のクロスミーがありました。
私は両方とも使ったことがありますが、機能的にはクロスミーとhappnはよく似ています。
クロスミーは2022年9月にサービス終了していますが、happnは世界トップクラスのマッチングアプリに成長。
累計ユーザー数は約1億人。
月間の新規入会会員数は150万人と、グローバルに大成功しています。
ただし、私が使った時はhappnに日本人ユーザーはほとんどいませんでした。これは今でも同じだと思います。
「Ready to Date」はhappnでデートに誘う負担が減る機能
ここからは、本題の新機能「Ready to Date」について解説します。
「Ready to Date」とは?
「Ready to Date」は言葉の意味そのままの機能です。
「Ready to Date」は直訳すると「デートの準備」という意味。
ニュアンス的にはデートの準備OKみたいな意味ですね。
つまり、happnの「Ready to Date」はマッチングアプリでお相手に「あなたとのデートOK」ということを通知できる機能です
「Ready to Date」の使い方
「Ready to Date」の使い方はシンプルです。
まず、happnで気になる人とのマッチングが成立します。
次は、メッセージ交換です。
マッチングアプリではメッセージ交換を数回繰り返し、良いタイミングでどちらかがデートについて切り出す、というのが普通の流れ。
けど、これが難しいんですよね。
まずタイミングが難しい。
速すぎても良くないし、遅すぎても良くない。
メッセージが盛り上がっている時に急にデートの話をしても良くないし、とにかく難しいのです。
特に男性側は、やはり男は女性をリードすべきという意識があるのでさらに難しいです。
けれど「Ready to Date」を使えば
「私はあなたとのデートOKだよ」
と意思表示できます。
でも、この意思表示は相手には通知されません。
相手にも通知されるのは相手も
「私はあなたとデートOKだよ」
と意思表示したときです。
だから相手に通知されない「いいね!」みたいなものですね。
ちなみに「Ready to Date」が確認できるのはメッセージ交換の画面です。
「Ready to Date」を確認できたら堂々とデートに誘える
メッセージ交換中に「Ready to Date(デートOK)」が確認できたら堂々とデートに誘えます。
マッチングアプリでデートに切り出すタイミングで悩んでいる人は多いです。
Googleで
- マッチングアプリ デート
- マッチングアプリ デート 誘う
と検索してみると、やはりみんな悩んでいることがわかります。
「Ready to Date」があるマッチングアプリを使えば、この悩みがなくなります。
利用者の負担を減らす、という点ではとても良い機能だと思います。
happn以外のマッチングアプリにもこの機能が導入されることを期待しましょう!