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世界一のマッチングアプリのTinder。
そんなTinderの対抗馬として急成長中なのがHingeです。
2022年には売上が前年比で42%伸び、まさに絶好調[1]Business Insider:Hinge is testing a subscription for ‘highly motivated daters’ that costs up to $720 a year。
Hingeは利用者の出会いの機会を増やすため、新しいプランを追加します。
このプランは「真剣に出会いたい人」向けで、月額課金額は50〜60ドルくらいになるそうです。

新しいプランに課金するメリット
利用者がHingeの高額プランを利用すると
- プロフィールが異性会員に表示される回数アップ
- 「おすすめ会員」の機能の精度アップ
- いいね!の回数が無制限
- いいね!が優先的に表示
- より詳しいプロフィールが掲載できる
こんなメリットがあります[2]Tech Crunch:Dating app Hinge tests a pricier $60 per month subscription, similar to Tinder Platinum。
TinderとHingeの運営会社は同じです。
TinderにもTinder Platinum(ティンダープラチナム)という高課金プランがあり、機能的には似てます。
Tinder Platinumが成功したから、これをHingeにも導入しよう、という流れですね。
料金は月額50〜60ドルを予定
Hingeの新プランは月額50〜60ドルを予定。
月額約30ドルのTinder Platinumは、日本だと4,300円です。
ということは、新プランの料金は日本円だと6,000〜8,000円台くらいでしょうか。
日本人のマッチングアプリ利用者の約8割が、毎月の課金額を5,000円未満に抑えています[3]マイナビニュース:マッチングアプリにかけた平均月額金額は? コロナ禍での利用方法の変化も調査。
これを考えると、毎月6,000円以上課金できる人はごく一部となりそうです。
新プランは2023年の3月までに公開される予定です[4]GIZMODE:Hinge Tests if Money Can Buy Love。
日本語版Hingeは公開されていませんが、Tinderと同じように日本語対応する可能性があります。
運営会社のCEOは、日本を含む海外進出にかなり積極的な姿勢を見せています[5]GIZMODE:Hinge Tests if Money Can Buy Love。
新プランを出会える確率が上がるのは間違いないので、日本語版の登場を待ちましょう。
参考記事・文献