没イチ専用マッチングアプリ「Chapter2」が没イチの恋愛・再婚のリアルなデータを公開

没イチ専用マッチングアプリ「Chapter2」が没イチの恋愛・再婚のリアルなデータを公開

「没イチ」とは、配偶者と死別して一人になった人を指す言葉です。
2015年の国勢調査で、日本には40歳以上の「没イチ」が約955万人いることがわかっています[1]PR TIME:配偶者と死別した“没イチ”は全国約955万人 実情に迫る調査レポートを公表
神奈川県の人口よりも多くの人が没イチなのです。

もちろん日本だけでなく、海外にも没イチはたくさんいます。
イギリスでは50歳未満で没イチになる人は毎年10万人近くいるそうです[2]Global Dating Insights:Chapter 2 Releases Study on Dating for Widows & Widowers

これだけの数の没イチがいることを背景として、没イチ専門のマッチングアプリも登場しています。
名前は「Chapter2」。
日本語だと「第2章」という意味ですね。

Chapter2は、登録するのに

この2つのうち1つが必要な、かなり本格的な専門アプリです[3]Manchester News MEN:https://www.manchestereveningnews.co.uk/news/uk-news/woman-launches-dating-app-widows-25966906

そんなChapter2は、あまり語られることがない没イチの恋愛・婚活に関する調査を行いました。
具体的には、イギリスの没イチ500人にアンケートをとり、恋愛やデートについて尋ねています。

Chapter2は調査結果をブログで公開しています。
この記事では、調査結果の一部を紹介します。

平均するとデートを再開するのは2年7ヶ月後

Chapter2の調査では、没イチの人は配偶者との死別後、平均すると約2年7ヶ月たってから初デートをしています。

没イチの人は配偶者との死別後、平均すると約2年7ヶ月たってから初デートする

人によって時間の捉え方は違いますが、約22%の人は
「長い時間待ちすぎた」
と感じているそうです。

ちなみに平均的な没イチの恋愛事情も公開されています。

  • デートの数は4回
  • 1晩限りの関係は2回
  • 新しく始めた交際は2回

没イチになった後も、多くの人が恋愛を再開していることがわかります。

「没イチ同士で付き合いたい」と思う人は41%

「また誰かと付き合いなら没イチ同士が良い」
こう思う人は41%。
5人に2人以上ですね。

これが18歳から30歳だと58%、31歳から40歳だと46%となっています。
若ければ若いほど、没イチ同士が良いと考える人が増えています。

インターネットが無かった時代は没イチ同士が知り合うのは簡単ではありませんでした。
けど、今はマッチングアプリがあるので違います。

「没イチ同士で付き合いたい」と考える人にとって、没イチ同士が知り合えるChapter2のようなアプリは貴重であることがわかりますね。

デートは没イチに希望を与えてくれる

「デートの最も良い効果は何ですか?」
という質問に対して、28%の人が
「再び愛を見つけられる、という希望を持てること」
と回答しています。

他だと

  • 「人生の新しい章を開くことに興奮する」が18%
  • 「自分を最優先して考えられること」が12%

多くの人がデートに対してポジティブな気持ちを感じていることがわかります。

変わったところだと
「自分の子供のために良い」
と答えた人も5%います。
デートは自分だけでなく、家族にとっても良い効果があると考えているのですね。

デートの最も良い効果は何ですか?

没イチにとって恋愛・デートは簡単なことではない

最後に
「配偶者と死別したあと最も困難な問題は何ですか?」
という質問に対しての回答を紹介します。

没イチにとって、恋愛やデートは簡単なことではないことがわかります。

  • 20%→(死別した)配偶者以外の誰かを愛することに罪悪感を感じる
  • 17%→亡くなった配偶者の代わりを探しているような気がする
  • 16%→再び傷つくのが怖い
  • 12%→他の人との将来を想像するのが難しい
  • 12%→亡くなった配偶者を裏切っているように感じる

没イチにとって恋愛・デートは簡単なことではない