お酒を飲む女性はセフレにしやすい?という研究結果

お酒を飲む女性はセフレにしやすい?という研究結果

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アメリカでは「フックアップ」と呼ばれる文化が浸透してます[1]https://toyokeizai.net/articles/-/91643?page=2:「一夜限り」が増加?激変する米国の恋愛事情
フックアップとは、日本語でいうと

  • ワンナイト
  • セフレ

みたいな関係のことです。

そのせいか、セフレについて色々な調査が行われています。
今回紹介するのはその中の1つ。
「お酒を飲む女性の方がセフレにしやすいかも?」
という調査結果が出ています。

この記事を書いた人

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武部真也(shin)

2011年から50個以上のマッチングアプリを使い、アプリを調査・体験している。体験から得た知識を活かし、マッチングアプリに関連する記事を累計数百本執筆。特に興味がある分野は「最新テクノジー×出会い(人間関係)」。
筆者のTwitter

飲酒量が上がるとセフレがいる確率も上がる

紹介するのは、20代の若者に対して過去1年間のセフレ事情を調査したものです[2]APA PsycNet:Effects of gender and psychosocial factors on “friends with benefits” relationships among young adults.
「ここ1年の間にセフレがいた」
と回答した人は

  • 男性→54.3%
  • 女性→42.9%

セフレがいる日本人の割合と比較すると多めで驚きますね。
けど、本題はここから。

同じ調査で飲酒量とセフレがいる確率の関係を調べたところ、飲酒量が増加するとセフレがいる確率が高いことが判明。
しかも、女性の場合はより強い関連性があったのです。

なぜお酒を飲むとセフレがいる確率が上がるのか?

どうしてお酒を飲むと女性はセフレをOKしやすくなるのでしょうか。

一般的に、セックスすることのリスクは男性よりも女性の方が高いです。
腕力など肉体的に劣るだけでなく、女性の場合

  • 妊娠のリスク
  • 性病感染時のリスクが大きい

などがあるからです。

だから、相手を慎重に見定める必要があります。
よって女性は男性に対して警戒心や緊張感を持つのですが、アルコールにはこれらを緩める効果があります。

別の研究ですが
「女性がいつもより多めに飲酒したとき、カジュアルなセックスをする可能性が6%高くなる」
なんてデータもあります[3]National Library of Medicine:Swiping right: Alcohol, online dating, and sexual hookups in postcollege women
この研究では、バーやパーティなどに参加した女性はその後カジュアルなセックスをする確率が上がる、と指摘しています。

言ってしまえば、お酒を多めに飲んでしまうと
「まあいっか!」
となりやすいのですね。
これは男女とも同じことですが。

セフレを作りたいならお酒が飲める女性がおすすめ

これらの調査結果を見ると、もし男性がセフレを作りたいならお酒を飲む女性がおすすめ!ということになります。

日本のコンドームメーカーの大規模な調査でも男女共に

  • 同じ会社の同僚
  • 居酒屋で出会った異性

など、お酒を飲む機会が多い人とセフレになっていることがわかっています。

マッチングアプリや出会い系サイトでも、お酒を飲む女性はたくさん見つかります。
けれどネットで知り合った人と会う場合、女性は飲酒量をかなり控える傾向があります[4]National Library of Medicine:Swiping right: Alcohol, online dating, and sexual hookups in postcollege women
だからネットでセフレを作る場合、何回か一緒に飲み、警戒心を緩和してからセフレになるのがおすすめです。

とくにマッチングアプリ関係で、お酒に関係する事件が多発しています[5]京都新聞:京都大学大学院生の男、酩酊状態の女性に性的暴行疑い逮捕 パソコン内に動画

  • お酒が弱い女性にどんどん酒をすすめる
  • 女性に無理矢理お酒を飲ませる

などの、トラブル・警察沙汰に発展しそうなことは絶対にしないようにしましょう。

飲酒すると警戒心が緩むのは男性も女性も同じです。
飲み過ぎた男性をだます詐欺などもありますので

  • 飲み過ぎ
  • 飲ませ過ぎ

この両方に注意するべきです。