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「事実婚(じじつこん)」
がニュース等で取り上げられる機会が増えています。
事実婚は日本ではメジャーな存在ではありません。
しかし、海外では事実婚を選ぶ人の割合が50%を超える国もあります[1]Newsweek:婚外子が増えれば日本の少子化問題は解決する?。
日本では最近になってようやく事実婚が認知されてきた段階です。
少子高齢化や価値観の変化により、これからは事実婚を選ぶカップルが増えるかもしれません。
この記事では、事実婚の相手(パートナー)探しの方法を解説します。
結論からお伝えすると、事実婚のパートナー探しには「マッチングアプリ」が最も効率的です。
これは、自然な生活の中で事実婚を希望するお相手と出会うのが難しいからです。
事実婚のパートナー探しにおすすめのアプリは以下の3つです。
どれもマッチングアプリとしての人気・実績があるものばかり。
マッチングアプリを活用して人生のパートナーを探してください。
アプリ | 特徴 | リンク |
---|---|---|
マリッシュ | ✅ パートナー希望者の割合は国内トップ ✅ パートナー関係に理解がある人が多い ✅ 20代から50代まで幅広広い範囲をカバー | 公式 |
ペアーズ | ✅ 会員数国内最大! ✅ 結婚を考えてない人のみを検索可能 ✅ マイタグを活用したパートナー探しがおすすめ | 公式 |
ユーブライド | ✅ パートナーを探してる異性がすぐ見つかる ✅ 40代の男女が多いから年下を狙える ✅ 結婚相談所大手の運営アプリだから安心 | 公式 |

事実婚とは?事実婚のメリット
最初に、事実婚について説明します。
事実婚とは、入籍しないままパートナー同士になる状態のことです。
「内縁(ないえん)」と似てますが、事実婚と内縁は厳密には異なります。
具体的には、事実婚は自分たちの意思で法律婚をしないことを選んでおり、この点が内縁との大きな違いとなります。
補足として、事実婚を選ぶことのメリットについて挙げていきます。
メリットその1. 法律的にも精神的にも自由
法律婚をした場合、男女ともに戸籍上の関係に縛られます。
しかし、事実婚なら法律面では縛るものがなくなります。
精神的な面でも、お互いが合意していれば、特に縛られることなく様々な行動が可能となります。
メリットその2. 苗字が変わらない
日本の場合、結婚したら女性の方が苗字を夫の苗字に変更するケースがほとんどです。
もちろん、逆のケースもありますが、どちらにせよ苗字を変更することには面倒な手続きが必要です。
ざっと挙げると
- 勤務先
- 免許証
- クレジットカード
- 銀行口座
- その他サービスへの登録情報
など、かなり広い範囲にわたって手続きが必要になります。
事実婚の場合、これらの手続きが不要です。
メリットその3. パートナーと別れてもバツイチにならない
法律婚の場合、配偶者と離婚したら戸籍上に傷がつきます。
これは、一般的には「バツ」と言われて、離婚を一回したら「バツイチ」と呼ばれる状態になります。
事実婚の場合パートナーと別れても、ただそれだけです。
事実婚した相手の方との別れがずっと書類に残ったりしません。
ただ、最近はブロックチェーンという技術を利用して、事実婚カップルのデータを記録するような試みもあるようです[2]PR … Continue reading。
このような記録を残さない限り、少なくとも日本では事実婚の記録が残ることはありません。
事実婚のパートナーとの出会いで注意すべきこと
事実婚のパートナーと出会うにあたり、注意すべきことをあらかじめ確認しておきましょう。
すくなくとも日本において、事実婚はメジャーではありません。
全体からみたら5%以下の少数派です[3]内閣府男女共同参画局:事実婚の実態について。
だから、パートナーを見つけるときは注意が必要です。
自分の意思を再確認する
- 事実婚
- 法律婚
どちらを選ぶが迷っているなら、事実婚相手を探す時にややこしくなります。
事実婚を選ぶ男女は、今後おそらく増えていきます。
だからといって、流行や周囲の雰囲気に流されて事実婚を選ぶのはよくないです。
しっかりと自分の人生について考え、事実婚のデメリットを理解しましょう。
その上で事実婚を選びたい、となってから相手探しをした方がよいでしょう。
交際する前に自分の希望を伝えておく
もし気になる相手が現れたとします。
もし法律婚ではなく、事実婚をして生きていくことを選んでいたら、そのお相手は将来のパートナー候補ということになります。
説明したように、日本では法律婚の方が圧倒的にメジャーです。
もしタイミング的に可能であれば、事前に法律婚ではなく事実婚を望んでいることを伝えておきましょう。
こうしないと、あとあと喧嘩やトラブルの原因になりかねません。
事実婚のパートナー探しにおすすめの方法
ここまで事実婚の概要やメリット、さらに相手探しの注意点について解説しました。
ここからは、事実婚のパートナーと出会いたい、と考えている人におすすめの方法についてです。
ただ、特殊な方法はあまりおすすめできません。
基本的には異性との出会いに関するオーソドックスな方法を紹介することになります。
出会い系アプリ・サイト
出会い系アプリや出会い系サイトは、一般的には印象がよくないサービスです。
しかし、時代の変化やスマートフォンの人気によって、とくに若い世代の利用率がとても増えています。
この人気の理由は、出会い系といっても結局は機能的にはSNSと同じだから、と考えられます。
SNSなので、利用している人は自由に自分の意見や価値観を主張できます。
そして、人気のある出会い系アプリには本音をぶっちゃけている男女がたくさん登録しています。
出会い系のようなサービスは、いっけん事実婚相手探しには向かないように思えます。
しかし、ハッピーメールのような人気出会い系アプリは3,000万人以上の累計会員がいます[4]ハッピーメール:累計会員数はハッピーメール公式サイトで確認。
。
これだけ会員数が多ければ、事実婚に対して共感してくれる異性が必ずいます。
試しに「事実婚」などのキーワードで、出会い系アプリの掲示板やプロフィールを検索してみてください。
意外とたくさんの人が事実婚を望んでいる、もしくはすでに実践していることがわかるはずです。
ただ、利用するときは
- 18歳以上しか使えない
- サクラがいない
この2点を満たすサービスを使わないとダメです。
マッチングアプリ
マッチングアプリというのは、男女をマッチング、つまり「組み合わせる」アプリの総称です。
一般的には、人気のあるマッチングアプリは
- facebookのアカウントが必要
- アダルト系のメッセージがNG
などの縛りがあり、このあたりが出会い系アプリとの機能的な違いとなります。
つまり、真面目な恋愛や婚活を目的とした人向けのサービスとなっています。
事実婚も真面目な恋愛であり、結婚相手探しでもあります。
ただ、繰り返しになりますが事実婚を希望する人は日本ではメジャーではなく、マイノリティ(少数派)です。
なので、事実婚を希望する異性を見つけるのは大変かもしれません。
婚活サイト
婚活サイトの定義は難しいです。
ただ今回は、結婚を希望する男女のみが集まるサイト、このように婚活サイトを定義します。
事実婚を結婚とみなすかは運営会社の方針によりますが、今後はどんどん解禁されるようになるはずです。
婚活サイトによっては
- 独身証明書
- 収入証明書
などの提出ができるサイトがあり、このようなサイトには本気度が高い人が集まります。
このようなサイトを利用するときは、事前にプロフィールに事実婚を希望することを必ず記載してください。
もし事実婚を希望する人がそのプロフィールを見てくれたら、きっと興味を持ってくれるでしょう。
結婚相談所を使ったお見合い
結婚相談所では、カウンセラーやコンシェルジュといった、専門家が自分に合いそうな異性を紹介してくれるサービスです。
つまり、カウンセラーやコンシェルジュが昔でいう「お節介ババア」の役割を担うのです。
人気のある結婚相談所なら、たくさんの会員データベースから
- 結婚に前向き
- 結婚するなら事実婚と考えている
この条件を満たす人物を探すことができます。
ただ、何度も繰り返しますが、今のところ事実婚を希望する男女は少ないです。
なので大手の結婚相談所でないと、事実婚を望む人は見つからないかもしれません。
事実婚が増えれば出会いの機会も増加する
政府等による明確なデータはありませんが、日本社会では事実婚を選ぶ男女が増えていると言われています。
このまま事実婚が当たり前になれば、普通の恋愛の延長線上で事実婚を選ぶカップルが増えるかもしれません。
事実婚が当たり前になれば、異性と出会うメジャーな手段である
- 友達の紹介
- 合コン
- 職場恋愛
などの方法で事実婚相手を探せるようになります。
よって、現在のように相手を探したり、説得したりする苦労は減るはずです。
参考記事・文献
↑1 | Newsweek:婚外子が増えれば日本の少子化問題は解決する? |
---|---|
↑2 | PR TIME:ブロックチェーンの技術を活用した「家族関係証明書」の第1弾、スマホのアプリで完結する、【同性パートナーのための「パートナーシップ証明書」】、民間発行がスタート |
↑3 | 内閣府男女共同参画局:事実婚の実態について |
↑4 | ハッピーメール:累計会員数はハッピーメール公式サイトで確認。 |