マッチングアプリ・出会い系アプリにいるパパ活女子の特徴・見分け方

若い女性が収入を得る手段として定着しつつある「パパ活」。
出会い系アプリでパパ活をする女性もけっこういます。

この記事では出会い系アプリにいる「パパ活女子」の特徴や見分け方を紹介します。

この記事を書いた人

武部真也（shin）

2011年から50個以上のマッチングアプリを使い、アプリを調査・体験している。体験から得た知識を活かし、マッチングアプリに関連する記事を累計数百本執筆。特に興味がある分野は「最新テクノジー×出会い（人間関係）」。
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「パパ活」「パパ活女子」って何？

「パパ活」はユニバース倶楽部という交際クラブのマーケティング担当者が作った造語です^[1]ダイヤモンド・オンライン：「パパ活」という言葉を作った交際クラブ関係者、「恋愛化するパパ活」に戸惑う。

パパ活する男性は

• パパ
• シュガーダディ

などと呼ばれ、パパ活する女性は

• パパ活女子
• シュガーベイビー

と呼ばれています。

パパ活は2016年くらいから使われるようになった新しい言葉です。
なので、まずはパパ活やパパ活女子について説明します。

パパ活とは？どんなことをするの？

パパ活とは、個人で活動する

• キャバクラ
• 風俗店

のようなものです。
だから、パパ活女子は個人のキャバクラ嬢、風俗嬢的な存在です。

キャバ嬢と風俗嬢では仕事内容が違うので、パパ活女子も活動内容は異なります。
ただ、基本的にはすべて報酬（手当・お小遣いと呼ばれます）が発生します。

パパ活女子の活動範囲としては

• ただのデート
• 愛人契約

まで幅が広く、性的な内容になればなるほど報酬が増えます。
人によってはAV女優のように、パパとのセックスの動画を撮影しているパパ活女子もいるそうです^[2]Foresight：パパ活してみた、学生たちの体当たり取材。

パパ活する女性の割合は意外と多い

パパ活は新しい言葉ですがドラマの題材にもなり、すごい勢いで普及しました。

Googleの検索回数も上昇し続けており、ご覧のとおり増え続けています。
これは、パパ活に興味がある男女がどんどん増えていることを意味します。

Googleトレンドで「パパ活」の検索ボリュームを調べた結果

立命館大学国際関係学部の学生が、パパ活について調査しています。

• 京都市内の繁華街を歩く若者への聞き取り調査
• ウェブ上でのアンケート

この両方を使ったのですが、女性73人のうち5人が
「パパ活した経験がある」
と回答。
6.8%なので、15人に1人の計算です^[3]Foresight：パパ活してみた、学生たちの体当たり取材。

ただ興味を持っている人が多いだけでなく、じっさいにパパ活している女性が普通にいることがわかります。

パパ活女子はどこでパパを見つけている？

ではパパ活女子はどこで活動し、パパを見つけているのでしょうか。

データはありませんが、おそらく一番メジャーなのはマッチングアプリです。
でも日本の人気マッチングアプリのほとんどでパパ活は禁止されています。
なので、パパ活女子は「パパ活専門マッチングアプリ」を使っています。

パパ活専門マッチングアプリの有名どころは

• Love&（ラブアン）
• paddy67
• Sugar Daddy

などです。
これらのアプリはパパ活ブームと同じタイミングで次々と登場しました。

出会い系アプリにもパパ活女子はいます。
けれど、ハッピーメールやピーシーマックスはパパ活が禁止されています。
なのでパパ活女子は、パパ活が容認されているワクワクメールでパパを見つけています。

あとは交際クラブですね。
パパ活という言葉の生みの親であるユニバース倶楽部は有名です。
交際クラブの場合はお金持ちの男性が多いので、リッチなパパを見つけたい本格的なパパ活女子は交際クラブを選んでいます。

出会い系アプリにいるパパ活女子の特徴・見分け方5選

優良出会い系アプリはパパ活を禁止していることが多いです。
けど

• 隠語を使う
• LINE交換完了までパパ活していることを隠す

などの手段を使い、こっそり活動していることもあります。

パパ活では絶対にお金が発生します。
無料では何もできません。
お金の関係でしかなく、恋愛に発展することはありません。

パパ活に興味がない男性はパパ活女子の特徴をチェックし、見分けてください。

① 20代前半なのにおじさん好き

一般的におじさん（40代・50代）は若い女性が好きです。
そして、若い男性よりはおじさんの方がお金を持っています。

なのでパパ活女子はおじさんを狙います。
若くて可愛い・美人なのにプロフィールに「おじさんが好き」のような事が書いてあったら要注意。
本当におじさんが好きな女性もいるのでしょうが、パパ活女子の確率は上がります。

② 「応援して欲しい」「支えて欲しい」がキーワード

メッセージや会話のなかで

「応援して欲しい」
「支えて欲しい」
「夢を追ってる」

などのキーワードが出てきたら黄色信号。

夢を追うのにはお金がかかります。
だからお金で応援（支援）してください、という意味だからです。

「パパ活してもいいか・・・」
という金銭的に余裕がある男性ならともかく

「年下の彼女が欲しい」
「若いセフレが欲しい」

などの目的で出会い系に登録している場合、パパ活女子は不可能です。
なので、パパ活女子は避けましょう。

③ 金欠を強くアピールしてくる

お金がないことを強くアピールする女性も危険です。

パパ活の女性の目的はお金です。
なので

• 交通費・デート代
• 飲食・お酒代
• ホテル代

などは全部パパ、つまり男性が負担します。

関係が深くなればなるほどパパの出費が増えます。
出費を避けたいなら、金欠をアピールするパパ活女子は避けましょう。

④ 共通点や接点が少ないのにメッセージを送ってくる

出会い系アプリにいる普通の女性は

• 共通点
• 接点

などが無いのに男性にメッセージを送りません。

けど、もしアプリに自身の年収を記載しそれが高収入の場合、パパ活女子はどんどんあなたにアタックしてきます。
これは「お金」に興味があるからです。

突然メールをもらったら
「サクラじゃないの？」
と疑うでしょうが、パパ活女子の可能性があります。
パパ活に興味がある場合は対応し、ない場合は無視しましょう。

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⑤ ハイクラスの料理・高級レストランにこだわる

パパ活女子の中にはお金以外にも「豪華な料理」に興味がある人がいます。
もし会話していて妙にハイクラスの料理や高級レストランに興味がある場合、その女性はパパ活女子かもしれません。

パパ活に興味がない場合はしっかり援助をことわる

ここまで、出会い系アプリにいるパパ活女子の特徴・見分け方を紹介しました。

記事内でも紹介したように、パパ活女子は増えてます。
もしパパ活に興味がない場合は紹介した見分け方を使い、パパ活女子を避けてください。