マッチングアプリのアカウント運用代行会社が登場!デート予約まで全てお任せ

マッチングアプリの代行会社が登場!プロフィール作成→デート予約全てお任せ

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出会いが欲しいけど時間がない富裕層向けに、マッチングアプリのアカウント運用代行会社が登場しました。
サービスの名前は「AMORAI」。
まずはアメリカ・イギリス・カナダでサービス展開します。

AMORAIの代行サービスについて解説します。

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武部真也(shin)

2011年から50個以上のマッチングアプリを使い、アプリを調査・体験している。体験から得た知識を活かし、マッチングアプリに関連する記事を累計数百本執筆。特に興味がある分野は「最新テクノジー×出会い(人間関係)」。
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デート以外すべて代行してくれる

AMORAIが代行してくれるのは、マッチングアプリのアカウントの運用。

忙しくて時間がない富裕層の代わりに

  • プロフィール作成
  • いいね!
  • メッセージ交換
  • デートのアポ取り(場所・日程調整)

などを行なってくれます。

AMORAIを使えば、利用者の作業は

  • AMORAIとの最初の打ち合わせ
  • マッチング成立した人とメッセージ交換するかどうかの判断

これだけです。
デート以外に関しては、AMORAIが自動的に運用してくれます。

AMORAI

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アカウント運用代行を依頼するメリット

AMORAIのマッチングアプリアカウント運用代行を依頼するメリットを紹介します。

アカウント運用代行を依頼するメリット
  1. 出会い探しに使う時間を節約できる
  2. マッチングアプリ疲れを減らせる
  3. プロフィール作成から出会うまでが早い

出会い探しに使う時間を節約できる

アカウント運用代行を依頼すれば、出会いに使う時間を大幅に節約できます。

株式会社バチェラーデートの調査によると、利用者がマッチングアプリで無駄にしている時間は1ヶ月に平均18時間。
起きている時間に換算すると、マッチングアプリに毎月1日分を無駄使いしているのです。

補足情報

「無駄にしている時間」とは、「会わなかった人」「会っていまいちだった人」に使った時間のことです。

日本以外ではこの状況はもっと深刻です。
海外の平均的なミレニアル世代は、毎週10時間マッチングアプリを使っているそうです[1]Global Dating Insights:Ditto: Video-Based Efficient Dating
1回デートするために必要なスワイプの数はなんと1,100回以上。
膨大な時間と体力を浪費しています。

AMORAIのような代行サービスを使えば、この時間を仕事や趣味に使うことができます。

マッチングアプリ疲れを減らせる

先ほども紹介したバチェラーデートの調査で、利用者の9割が「マッチングアプリ疲れ」を感じてることがわかっています[2]株式会社バチェラーデート:利用者の9割が「マッチングアプリ疲れ」1ヶ月あたり平均18時間、無駄なメッセージに費やしていることが判明。
マッチングアプリの登録から出会いまでの道はなかなか険しく、みんな疲れているのです。

「マッチングアプリで疲れる理由」の上位

  1. 相手探しの大変さ
  2. メッセージ交換の手間
  3. デートの日程調整

代行サービスを使えば、疲れは大幅に減ります。
基本的にはデートさえ上手くこなせばいいので、疲れはゼロに近くなるはずです。

プロフィール作成から出会うまでが早い

スピーディに出会えるのも代行のメリット。

AMORAIによると、利用者はサービス開始から平均して1週間後に最初のデートをします。
そして、だいたい3ヶ月以内に恋人を見つけるそうです。

マッチングアプリはふつう半年程度使われるので、約半分に短縮されます[3]株式会社バチェラーデート:利用者の9割が「マッチングアプリ疲れ」1ヶ月あたり平均18時間、無駄なメッセージに費やしていることが判明。
代行によって「出会いの時短」が実現できるのですね。

代行依頼からデートまでの流れ

代行依頼からデートまでの流れを紹介します。

AMORAIを利用する流れ
  1. 担当者と60分間のチャット
  2. プロフィール作成&運用開始
  3. デートのアポ取り&セッティング
  4. デート開始

① 担当者と60分間のチャット

AMORAIでは依頼主にたいして担当者がつきます。
依頼後、まずは担当者と60分間チャットします。

そして

  • どんな人と出会いたいか
  • どんな人が好みか
  • 依頼主の性格
  • 依頼主の文章スタイル

などを担当者に伝えます。

この情報をもとにプロフィールを作成したりメッセージを送信します。
だから依頼主は自分について正直に話す必要があります。

② プロフィール作成&運用開始

次はプロフィールの作成。
プロフィールは①の内容をもとにAMORAIが作成します。
写真はAMORAIがカメラマンを紹介してくれるので、指示に従って撮影をします。

写真とプロフィールが揃ったら、アカウントの運用代行が開始。
AMORAIの担当者がアカウントにログインし、運用してくれます。

③ デートのアポ取り&セッティング

アカウントの運用代行が開始すると、AMORAIがどんどん「いいね!」しマッチングを成立させてくれます。

このとき、マッチングするたびに依頼主にメッセージ交換の意思が確認されます。
依頼主がOKを出した相手のみメッセージ交換してくれる仕組みです。

メッセージ交換でAMORAI側が答えにくいものは、都度確認の連絡がきます。
だから本人の間違った情報が相手に伝わることはありません。

また、運用代行を依頼しているアカウントには依頼主もログインできます。
だから

  • 依頼主
  • 運用代行

が同時並行で活動することも可能。

④ デート開始

運用代行がはじまったら、あとはデートの連絡が来るのを待つだけ。
だいたい運用代行開始から1週間くらいでデートのアポが入り始めるそうです。

デートのアポが入ったら、デート当日までにAMORAIに任せていたメッセージのやりとりをチェックしましょう。

  • 相手のプロフィール
  • メッセージ交換の内容

この2つを頭に入れてデートに臨めばOK。
内容をチェックせずにデートした失敗した依頼主もいるので、必ずチェックしてください。

デート相手はAMORAIが運用代行していたことを知りません。
だから、当日は意識して自然に振る舞いましょう。

だいたいの人は1ヶ月に4回以上デートのアポが入るそうです。
AMORAIによると、平均すると3ヶ月以内に恋人が見つかる、とのこと[4]AMORAI:FAQ

料金は人によって違う

AMORAIの料金は人によってバラバラです。

でも、だいたいが月額895〜1,200フランでおさまるそうです[5]20 Minuten:Ein Ghostwriter für dein Datingprofil – bringt das etwas?
日本円にすると12〜17万円くらいです。
富裕層向けということもあり、強気の価格設定ですね。

解約金は発生しないので、発生するのは月額料金のみです。

日本でもアカウント運用代行会社は登場するか

ここまで、AMORAIのついて解説しました。

日本でもすでに

  • 写真撮影代行
  • プロフィール作成・添削代行

など、マッチングアプリ関連の代行サービスはあります。
けれどAMORAIのような法人が運営するコンシェルジュ的なサービスはまだありません。

2022年には22.6%の人がマッチングアプリで知り合った人と結婚しています[6]明治安田生命:明治安田生命 「いい夫婦の日」に関するアンケート調査を実施
それなのに「マッチングアプリ疲れ」を感じる人は9割。

ということは、富裕層だけでなく普通の暮らしをしている人にもアカウント運用代行はニーズがありそうです。
良い代行サービスの登場に期待しましょう。